金沢「しら井」
金沢へ、先週1泊2日で女子旅をしました。
金沢は4回目ですが、まだまだ見たいところばかりな本当に魅力的な街です。
車でも新幹線でも長野から気軽に行けるのが嬉しい!
毎回、欠かさず寄るお店は能登の七尾に本店のある乾物の老舗「しら井」です。料理研究家の先生方にも愛される名店ですが、庶民にもうれしいプライスでついつい買いすぎてしまいます。
毎回必ず買うのは「広昆布」。これは昆布〆を作るときにちょうどよい大きさ、薄さ。さすが昆布〆の本場の北陸だなあと感動してしまいます。
昆布の種類の豊富さはわくわく、見ているだけで楽しい♪
そして、今回初めて買ったのは「昆布巻」です。お店の中でこの昆布巻を煮ている香りが漂って・・・それがたまらない美味しそうな香り・・・買うしかないでしょう・・・。
家に帰って、さっそく食べたら「!!!」夫も娘も大興奮。日本酒にも白ごはんにも最高に合います。寒鰤の昆布巻きなので、もちろん鰤も美味しいけれど、肉厚の日高昆布がしっとりジューシーに炊きあがっていて感動!こんなにおいしい昆布巻きは食べたことありません!おせちの昆布巻きを美味しく作ろうというモチベーションになりました(まだ先だけど・・・)。
能登のイワシを発酵させて醸造する調味料「いしり」をかくし味にしているそうです。次回の訪問では、いしりを絶対に買います。
料理好き、食べ物好きの方には絶対おすすめの「しら井」、ふりかけやおぼろ昆布など、軽いから大量に買っても帰り道もつらくならないというのが、またついつい買ってしまう言い訳だったりして。
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